
自己紹介
みなさん初めまして。今回はこちらのブログの管理人から記事の執筆を依頼頂き、私自身のPairsでの出会い体験を共有させて頂きます。
私は都内でサラリーマンをしている32歳の男です。仮名ではありますが「ヒロシ」と名乗らせて頂きます。身の上を話すと、恥ずかしながら女性とはPairsを始めるまで1度しか正式にお付き合いをしたことがありませんでした。いわゆる、非モテ男ってやつです。
普段の生活の中では女性との出会いがないことに日頃から悩んでいました。特に私のタイプは20歳前後の年下の女性だったのですが、職場や趣味関係の場にも年下の女性が少なく、中々出会うことができずにいました。
そんな中で、友人からマッチングアプリというものが自分の思っていた以上に世間に浸透していることを教えてもらい、色々と手探りで進めていく中で、好みの若い女性と出会うことができました。今回はその私の体験を書いていきたいと思います。
ちなみに恋活に使用したのはこちらのサイトでも推薦されている「Pairs(ペアーズ)」というサービスです。
Pairsを始めてしたこと
Pairsに登録してからは、最初にプロフィールを作り込みました。メイン写真は少しでもイケメン風に見えるような写真を撮影できるように50回くらいは自撮りをしました。笑
どうやったらこのペアーズというアプリの中で若い女性の気を引くことができるだろうかということを考えてみました。
若い女の子にとってみればそれなりに年上の男性である私に求めることといえば、やはり大人の雰囲気とか、落ち着いた雰囲気といったところだと考えました。
しかし、逆にオッサンじみてしまうと逆に印象が良くないので、おっさん感ができるだけでないように、かつ大人の魅力が引き立つような自己紹介文を意識して作成してみました。
具体的には仕事では役職についているとか、仕事後はお気に入りのバーでひとりでお酒を飲むのが息抜きですとか、そういった若い子がまだ経験していないようなことをさり気なくアピールしました。
好みの女性を見つけたときはまず、とりあえずは「いいね」をしました。
中々思った通りに「いいね」は返ってきませんでしたが、それでも中には普通に可愛い子が「いいね」を返してくれるものです。そういう場合は丁寧にコンタクトを取りながら、押しすぎず引きすぎず、若い子が言ったことないようなお洒落なバーに行くことを提案してみることが多かったです。
途中でメッセージが返ってこなくなる女性もいましたが、5人程の女性と連絡を取っているうちに一人の女性とのデートを約束することができました。
デート当日の話
恥ずかしながら、生まれてこの方、女の子とのデート経験がほとんどありませんでした。当日は約束をした六本木周辺でワクワクそわそわしながら相手の女性を待ちました。
もちろん1週間ほど前から仕事の合間を縫って美容院で髪型を整え、セレクトショップでジャケットを買ったりして準備をしました。
同時に、写真で見た顔と違っていたらどうしようかという不安もありましたが、待ち合わせ場所に来た女性は私の期待通りのかわいらしい雰囲気の女の子でした。
見た目的には、有村架純さんに似ている感じの女の子です。
年上の私に対しても礼儀正しく好感が持てましたし、若さが全身からみなぎっている感じがして(表現がジジ臭いでしょうか笑)、正直な話かなりテンションがあがりました。
軽くその場で自己紹介を終えた後、約束していた私の行きつけのバーに行くことになりました。聞いてみるとお酒を飲んだ経験すらあまりないらしく、楽しみだということでしたので、私も連れて行きがいがありました。
バーにつくとお互いの話をしながら、私のお酒の知識などを女の子に教えてあげたり…。その子も、もつまらなそうに聞いているのではなくて、ウンウンとうなずきながら興味をもって聞いてくれたので、さらに好印象でした。
バーの後に…
さて、お酒を暫く飲んでから、二人ともそこまでお酒に強いわけじゃなかったこともあり多少酔っていました。私は次の展開を思い描いていました。
この女性をどうすれば自宅に誘うことができるだろうかということでした。これまでの感じからして、普通に誘っても来てくれそうな感じはしましたが、いきなりストレートに誘うのも引かれてしまうのではないかという思いもありました。
しかし、考えていてもしかたがなかったので、思い切って家に遊びにこないかと誘ってみました。すると、思いのほか簡単にOKしてくれました。笑
自分の中の精神的な壁みたいなものが崩れた瞬間でした。「意外と簡単じゃん。」みたいなことを思ったのを今でも思い出します。
その後の関係
その後、その女性とは何か月かに1度のペースでバーに行ったり、食事をして私の家に行くという関係が続きました。最終的には彼女に彼氏ができたと言われ、切られてしまい、半年ほど精神的に引きずりました。笑
今となっては良い思い出です。(若干まだ引きずっている気もします…。笑)
私としてもここまでいい思いができるとは思ってもみませんでした。私はこれまでこういう男女の出会いを提供するというアプリに対して、マイナスのイメージしか持っていませんでしたが、この経験を通じてその印象はガラッと変わりました。
マッチングアプリを利用してみて思ったのは、やはりネットでの出会いだからと言って女性とのコミュニケーションをないがしろにしてはいけないということでした。
最低限のマナーを守りながら、自分の魅力(他の男より優れているポイント)を上手くアピールして(さりげなさが大事です)、相手の女性に常に楽しんでもらうという視点を忘れずにいましょう。そして「押す時は押す!」この勇気ひとつで未来はガラリと変わります。
家に女性を呼ぶなんて、正直考えるのも恐ろしいと思っていた頃がありました。断られたらどうしようという恐怖が自分を襲います。でもその恐怖を乗り越えると、なんて簡単なことだったんだろうと驚きます。笑
私自身は現在は知り合いから紹介してもらった女性とお付き合いをしているので、変なことに巻き込まれる前にPairsはさっさと退会しましたが、これから女性をのお付き合いを考えている男性にはPairsは試してみても良いアプリだと思います。